Skeletons Domination (2008)
①クサさ ★★★☆☆
②高揚感 ★★★☆☆
③衝撃度 ★★☆☆☆
④演奏力 ★★★★☆
⑤構成力 ★★★☆☆
⑥ジャケ ★★☆☆☆
⑦満足度 ★★★☆☆
相変わらずパッとしない曲も多いのですが、以前に比べると良い曲も増えてきています。特に最後の方の流れはなかなかよいのですが、その分冒頭2曲が惜しまれます。ヴォーカルの技術は増して、B級感は良い意味で薄れてきました。
#3★★★★☆Leave Me Alone
冒頭2曲が散漫な印象でしたが、ここに来てわかりやすいギターメロ・歌メロが来ます。高揚感たっぷり。ベタと言えばベタですが、これが1曲目ならアルバム全体の印象が違ったろうなぁ。
#6★★★☆☆The Turn
メロディーはパッとしませんが、間奏はややプログレッシブで聞きどころがあります。
#7★★★☆☆Cancer
サビがクサくなりそうで微妙に届かないのは残念ですが、なかなか面白い進行をします。感想はやはりプログレッシブ。
#11★★★★☆Forever And Ever
アコーディオンを使用したタンゴチックな雰囲気とスピードメタルを融合した珍しいナンバーです。間奏の展開もなかなかで、大サビは壮大です高揚感があります。アルバム本編ラストにふさわしいです。
#12★★★☆☆Phoenix Tales(Japanese Version)
よく聞くとたしかに日本語です。割とうまいかも。曲自体は王道なミドルチューンです。
