DEEP (2006)
①クサさ ★★★☆☆
②高揚感 ★★★★☆
③衝撃度 ★★★☆☆
④演奏力 ★★★★☆
⑤構成力 ★★★☆☆
⑥ジャケ ★★★★☆
⑦満足度 ★★★☆☆
前作ではなんとなくANGRAコピー感が強かったEYES OF SHIVAですが、冒頭からかなり攻撃的でヘヴィな音作りになっていて驚きました。アンドレ・フェラーリのヴォーカルも前作より太くなっていて好印象です。
#1★★★★☆Blowing Off Steam
冒頭からヘヴィなリフで驚かされます。サビは彼らお決まりのコード進行ですが、まぁ悪くないです。
#2★★★★☆Kamisama
かのサッカー選手ジーコに捧げられた曲です。ヘヴィさとブラジリアンリズムから重ねられたという意味では彼ららしさと新機軸が見事に融合した曲と言えるでしょう。
#3★★★★☆Profane Minds
疾走感のある明るい曲です。細かい刻みのバッキングがバキバキです。
#6★★★☆☆Bring Me To Death
力強いリフの曲で、サビは定番のコード進行ながら高揚感があります。
#9★★★★☆Non-Violence
三拍子を基調としつつ、変拍子も取り入れた曲です。サビはやはりいつものコード進行です。
#10★★★☆☆Another Side
高揚感のある疾走ナンバーです。サビのメロディーにもうひとひねりほしいところ。
#11★★★★☆Shadow Of Misery
複雑なリズムと現代音楽的なピアノの重なる曲です。サビはアツくクサいロックバラードです。